カナダ オンタリオ州 ブランプトン: 薄肉パッケージ、クロージャ、PETプリフォーム、パーソナルケアや医療製品の大量生産用金型のグローバルメーカーであるStackTeck Systems株式会社は、ドュッセルドルフのKショーにて薄肉でTRIMTM デザインの2×8スタックモールド金型を披露します。
薄肉製品は、30%リサイクルPPを使用し、丸形16オンス容器の底パネルの大部分を覆っているスタックテック独自のTRIMTM超薄型パネルを取り入れ成形されます。 限界まで行えば、 TRIMTM技術により重さは従来の薄肉デザインの10-40%まで減りますが、その分、容器の強度に影響を及ぼしてしまいます。 しかし、この新しいTRIMTM技術の底パネルを使うと、側面と底部角の厚みに影響を与えず、座屈強度や、その他、主なパフォーマンスにも影響を与えることなく、5%の減量ができます。
この大量生産用システムは、製品取出しを行うハイスピードロボット機能を備えた600 Tマシーンに搭載し、Arburg社ブース(ホール13、A-13)にて作動します。
この金型はスタックモールド金型技術がもたらす生産性の向上と、TRIMTM技術によって軽量化が可能になる為、サステイナビリティソリューションも同時に提供できる利点があります。