技術発表:
「製品コストを削減させる優れたインモールドラベル (IML) システム技術」AMI薄肉パッケージ2015カンファレンス冒頭にて、StackTeck社Jordan Robertsonによる発表がありました。
主なトピックは、
- ハイキャビテーションIML容器成形システムの製品コスト削減と信頼性について、スタックモールド金型と簡素化されたロボットシステムを含み、IMLスタックモールド用にホットランナーソリューションをカスタムさせることで可能
- 超薄肉TRIM (薄凹射出成形)成形技術によって、さらなる製品コストを削減することが可能に
ハイライト:
- ハイキャビテーションIMLスタックモールド金型技術による50%以上もの製品コスト削減
- L/T比30以上のTRIM技術による、従来の薄肉技術と比べ、20~40%の軽量化
- 50以上のIMLスタックモールド金型が製造され、稼働。また、32キャビまでの25以上のIML金型が16以上のラベルとともに稼働
- デュアルコンパートメント容器、角形容器、そして多くのIMDA受賞を含むIML容器の開発事例
インモールドラベルシステムについて更に詳しく:
- StackTeckへメール
- Jordan Robertsonへお問合せ: +1 (416) 749-1698 x 334