ネジ抜きクロージャー金型は、細かいスレッドを持ち、押し出し方式では排出できないキャップ、及びクロージャーのために設計されます。 このような製品が成型される場合、スレッドの損傷を避けるために、ネジ抜きをしなくてはなりません。 スタックテックはネジ抜き金型を短いサイクルタイムを可能にする最適化された冷却を伴う設計を行ってきました。
スタックテックは多くのハイキャビテーション用ねじ抜きクロージャー金型を製作してきて何十年にもなり、その中には、128キャビのスタックモールド金型もあります。 スタックテックのデザインは、コアが回転する際にも水路の密閉性を保ちながら、優れた冷却機能を持っています。
大規模な金型プログラムでは、コアの代わりにスティッパーリングを回転させるなど、さまざまなアプローチに取り組んできました。また、コアの回転を作動させたり、コアの代わりにキャビティを回転させたりする革新的な特許取得済みのアプローチを採用しています。 これらすべての特許取得済みの代替案はスタックタックが特定のアプリケーションに提供する技術の範囲内でカスタム調整できます。
ベンチマークソリューション:
ネジ抜きクロージャー- ビデオ
2016年Kショーにて披露したサーボ式ネジ抜きキャップ金型技術
金型用サーボ駆動技術について更に詳しく